オンライン会議ツール事情2020

便利なオンライン会議サービス
6つを比較。
御社にぴったりのツールとは。

遠隔地の人ともコミュニケーションが取れるツールとして以前から存在していた「オンライン会議ツール」。
コロナ禍によるテレワーク・非接触の推奨などにより、テレワーク推進のため各社で導入が進むなど、仕事で使うこともあれば、オンライン飲み会やオンライン帰省など、プライベートで使うようになったという人も多いのではないでしょうか。
また同じように画面越しに顔を見ながら会話などが出来るツールとして「テレビ会議」がありますが、こちらはオンライン会議よりも先に使われていた企業も多いと思います。

オンライン会議との大きな違いは専用機材が必要となる点と、比較的通信が安定する点が挙げられるのではないでしょうか。それぞれの特徴を知り、目的に合わせたツールの選択するとよいでしょう。
それでは本題のオンライン会議ツールの話に戻りますが、皆様がご使用されているツール等は決まっていることも多いと思います。「今使っているもの以外に色々なツールがあるけど、どのような特徴があるの?違いは?」など考える人もいらっしゃるかと思います。その疑問にお答えするため今回は6つのオンライン会議ツールを取り上げて、それぞれポイントを押さえてご紹介します。

INTORDUCTIONオンライン会議ツールのご紹介

  • ZOOM

    ZOOM(ズーム)

    Zoomビデオコミュニケーションズが提供する
    WEB会議システム全世界75万社以上で採用

    FEATURE

    1. ①最大1万人以上の参加が可能
    2. ②招待URLをクリックするだけで参加できる
    3. ③セミナーの収益化が可能(費用別途)
    4. ④Facebook liveやYouTubeとの連携可能
    5. ⑤バーチャル背景やエフェクトの充実
  • Skype(スカイプ)

    Skype(スカイプ)

    Microsoft社が提供するインターネット
    電話サービスSkypeは「Sky peer-to-peer」の略

    FEATURE

    1. ①世界中どこからでも何時間でも無料で通話できる
    2. ②固定電話にも電話をかけることが可能(費用別途)
    3. ③ファイルや画像の共有が簡単にできる
    4. ④チャット機能搭載(音声メッセージ、ビデオメッセージを送信することもできる)
    5. ⑤アカウントを保有していたら、違うデバイスからの利用も可能
  • Meet(ミート)

    Meet(ミート)

    Google社が提供するビデオ会議システム従来は「Googleハングアウト」と呼ばれていた

    FEATURE

    1. ①ビジネス用途を目的に開発されたシステム
    2. ②多くのオンラインツールが専用アプリケーションで起動するのに対してMeetはWEBブラウザー上で起動する
    3. ③優れたセキュリティ機能
    4. ④他のGoogleサービスとの相性抜群
    5. ⑤Gmailアカウントを持つ人なら誰でも無料で利用できる
  • Teams(チームス)

    Teams(チームス)

    Microsoft社が提供するコミュニケーションツール
    「Microsoft Teams」2017年よりサービス開始

    FEATURE

    1. ①チャット画面からスムーズにWeb会議の実施が可能
    2. ②65種類ものアプリケーションと連携が可能でTeams内で一元管理できる
    3. ③Outlook、Word、Excel、PowerPointなどのMicrosoft製品との連携
    4. ④大人数の組織に適した管理機能
    5. ⑤大容量クラウド(1ユーザ-あたり2GB、共有ストレージ10GB利用可能)
  • Whereby(ウェアバイ)

    Whereby(ウェアバイ)

    ノルウェーの通信会社Telenorが2013年に
    開発したシステム。旧名称は「appear.in」

    FEATURE

    1. ①アカウント開設が簡単
    2. ②参加者はブラウザーさえあれば参加できる
    3. ③時間制限がない
    4. ④比較的安定した通信
    5. ⑤高画質・高解像度でWEB会議を行える
  • CISCO(シスコ)

    CISCO(シスコ)

    ビデオ、WEB会議の分野で競合他社の2倍の
    シェアを誇る。Fortune 500 企業の95%で採用

    FEATURE

    1. ①世界で最も利用されているWEB会議システム
    2. ②セキュリティが強固
    3. ③拡張性に優れている
    4. ④ビジネスニーズに応じた多様なオプション
    5. ⑤ワンタッチでファイルを共有できる

FREE PLAN無料サービス版機能比較

  ZOOMZOOM(ズーム) SkypeSkype(スカイプ) MeetMeet(ミート) TeamsTeams(チームス) WherebyWhereby(ウェアバイ) CISCOCISCO(シスコ)
人数 100人 (3人以上は40分まで) 50人 (無制限) 100人 (無制限2020.9.30まで) 50人 (無制限) 4人 (無制限) 100人 (50分まで)
アプリ有無
PC/SP
参加者の
アカウント登録
不要 不要 必要 不要 不要 不要
録画/録音 × × × ×
画面共有
壁紙設定(PC) Snap camera必須 Snap camera必須
壁紙設定(SP) Androidは× × × (※1) × × (※1)

SUMMARY

各ツールともに無料版でも充分な機能を兼ね備えている 少人数の規模の小さなミーティングなら無料版で全然OK

「Teams」が無料版・有料版ともに最大参加人数が多く、時間に制限もない 大勢が参加する、長時間にわたる会議・セミナーにおすすめ

有料版にすると

  1. ①すべてのツールで録画・録音機能が追加される
  2. ②セキュリティーがさらに強化

オンラインでの研修やセミナーを実施する場合、
機密情報等を扱う重要な会議を実施する場合におすすめ

ここまで、いわゆる「オンライン会議」機能にポイントをおき、6つのツールをご紹介しましたがチャットが出来たり、データの送受信が出来るなどツールによってはオンライン会議以外の機能もあります。
自分にはどれが合っているんだろう、という方のために目的に合わせたオススメツールをご提案致します。
Yes/Noチャートにてぜひお試しください。

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